現状、自身での運用は個別株のみです。
個別株を3年やって、ETFの優位性を身にしみて感じ始め、そろそろETF始めます。
まずは、ETFってどんなものがあるか調べてみることにしました。
ETFの候補
基本のVOOを含め、いろんな指標のものを候補に上げてみました。
以下7銘柄がピックアップした候補です。名前でサクッと選定しました。
【候補銘柄】
ETF概要
項目(横ライン)毎に数値が高いほうから色濃くしています。
経費率は、ここまで低いとあまり気にしなくても良いか。
配当利回りだけ見ると、VYMですが、もうちょっと中身をみてみます。
銘柄の回転率は結構差があるんですね。良し悪しはわかりません。
銘柄の回転率は結構差があるんですね。良し悪しはわかりません。
セクタ構成
銘柄(縦ライン)毎に数値が高いほうから色濃くしています。セクタ比率の特徴がわかるかと。
全体見渡して、テクノロジーセクタが一番比率高いですね。今はそういうもんか。
VYMは、高配当ということで、生活必需品、エネルギーの比率が高い。VIGでエネルギーセクタが0%というのが、今の流れですかね。
こうしてみると、VOO、VTIはバランスとれています。
せっかくETFにするなら、VOOかVTIは、やはり基本ラインとして持ってたほうが良さそうですね。
候補に挙げたETF毎に構成上位10銘柄を表にまとめました。
個別株で運用中の保有銘柄を緑色にしています。
VOO、VUG、VTIの上位銘柄は共通していますね。指数を引っ張っている銘柄だからそうか。こうしてみると、現状の自身のポートフォリに、上位銘柄が含まれていません。うーん。
こうしてみると、VOO、VTIはバランスとれています。
せっかくETFにするなら、VOOかVTIは、やはり基本ラインとして持ってたほうが良さそうですね。
上位10銘柄
個別株で運用中の保有銘柄を緑色にしています。
VOO、VUG、VTIの上位銘柄は共通していますね。指数を引っ張っている銘柄だからそうか。こうしてみると、現状の自身のポートフォリに、上位銘柄が含まれていません。うーん。
リターン
年度ごとのリターンです。
年度(横ライン)毎に数値が高いほうから色濃くしています。
年度(横ライン)毎に数値が高いほうから色濃くしています。
年度毎の比較で、リターンががよい銘柄は色が濃いという見方です。全体的に色が濃い銘柄がリターンが好調な銘柄です。
各年度の市場状況を知らないので、なんとも言えませんが、VYMは他銘柄が落ち込んでいるとき、相対的に強そうですかね。セクタ比率的に、生活必需品、ヘルスケアの比率が高いからか?
こうなると、VOOかVTIを基本にVYMも組み合わせるのもよいか。
しかし、ここ数年のVGTはやはり強いですね。VOOかVTIを基本に、特徴的なVGTを加えるのもよいか。迷ってきたぞ。
こうなると、VOOかVTIを基本にVYMも組み合わせるのもよいか。
しかし、ここ数年のVGTはやはり強いですね。VOOかVTIを基本に、特徴的なVGTを加えるのもよいか。迷ってきたぞ。
グラフにしてみました。
よくわかりませんが、概ね市場状況に沿っているので、リターンが悪い年はどれも悪いです。もうどれでもいいか。。
価格推移
2010年からの価格推移をグラフ化しました。
価格は、月初の営業初日の価格を採用しています。
2020年3月のコロナ暴落すごいですね。その後の回復も。
2010年10月を起点として、価格の倍率をグラフ化しました。
100%で2倍となる表し方です。
2020年3月のコロナ暴落からの回復は、情報技術のVGTのぶっちぎりです。
次点で、グロースのVUG。VOOとVTIは、ほぼ重なっており、10年で200%(3倍)になっています。十分じゃないでしょうか?
これみると、VOOかVTIを基本として、VGT、VUGを加えるか?配当込だとVYMもよいのか?おじさんだから、老後のキャッシュフローとしてのVYMは捨てがたい。
更に迷ってきました。
配当
表の下側に2012年→2019年の配当金の倍率を出してみました。
配当利回りが低いVGTは成長セクタだけあって、配当の増配率が高いのか、3.3倍でトップです。でもVOOも2.3倍で検討しているんですよね。
高配当のVYMは倍率が低めです。高配当銘柄は増配率も低い傾向があるので納得。
VUGはなぜか低いですね。ちょっと以外だったのが、連続増配のVIGが最下位の1.5倍でした。連続増配しているけど、増配率が低いということでしょうか?
増配率出してみないとわからないな。これは。
増配率
年度(横ライン)毎に数値が高いほうから色濃くしています。
色が濃い銘柄は増配率が高い傾向にあります。
いやー流石のVGT。成長セクタは増配率も高い!
ただ、ここでもVOOは検討している。やっぱり、VOOは基本銘柄として押さえておくべきか。
なんか、グロースのVUGは、増配率低いですね。なんでだろ?
増配率推移のグラフです。銘柄多くて傾向がよくわかりません。
増配率推移のグラフです。銘柄多くて傾向がよくわかりません。
ま、VGTが突出しているということで。
まとめ
結論としては、、、、VOOかなと思います。
なんか、当たり前の結果に落ち着いたかと思います。でも基本は大事ですよね。
増配のVIGは期待していたのですが、価格上昇率、増配率ともにVOOに劣後している。対象外とします。
あともう一銘柄を、VYMかVGTか?40代のおじさんなので、リタイヤ後のキャッシュフローとしての配当はできるだけほしい。
理想はVGTでキャピタルゲイン伸ばして、リタイヤするころに、売って高配当に切り替えか?
そんな器用なことできそうにないので、やっぱりVYMかな。
でもVGTも捨てがたい。
ということで、
基本:VOO(S&P500)
サブ:VYM(高配当) or VGT(情報技術)
を、一旦の解とします
手始めに来年からVOOを買い進めます。
サブについては、しばらく今回の結論を寝かせておいて、来年また考えてみます。
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