株を買うことの意義?
株式会社は、株式を公開し、株と引き換えに資金を調達しますよね。
なので、株を購入する投資家がいないと、株式会社は資金を調達できません。
そう考えると、株主って、とても重要な役割を担っている存在です。
ただ、公開された株式を最初に勝った人以外は、その後に売買しているだけで、その会社の資金調達に関して何を貢献しているのかあまりピンと来ていませんでした。
せいぜい、配当や、売却益が出たら納税して社会貢献しているのかな?と思う程度でした。
いい記事見つけました
そんな折、以下の記事を見つけました。
記事「なぜ株式市場は存在するのか?」
(クリックすると別ウィンドウで開きます)
以下は記事の引用です。
「投資は永久にするわけではありません。投資家には投資家の事情があり、企業が消滅するまでずっと投資を続けられるかどうかは分かりません。」
「新品の株式ではなく、中古の株式を買う人がいれば、途中で投資をやめることができるわけです。」
「初めに投資をした人の役割を引き継いで、順に投資家を交代しているのです。」
記事を読んで腑に落ちました。
私が買った株は確かに中古の株で、企業の資金調達に対して直接的に関与はしていないけど、その役割を引き継いでいるんだと。
腑に落ちましたので
これまで、株式投資に対して、以下のように整理していました。
1)老後を見据えた行動である。
2)家計をコントロールして余剰資金で投資している。
3)相応のリスク(株価変動)を負っている。
この記事を読んで、これからは以下を付け加えようと思います。
4)株式会社を資金面で支えることで社会貢献している。
(株式会社は社会に付加価値を提供する存在という前提。)
では、体に気を付けて、よい投資生活を。
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