2021年6月以降は、個別株の追加購入をやめて、ETF(VYM、DGRW)に切り替えています。さらにもう一つ追加しようと思います。
VYM:高配当
DGRW:配当成長
将来の配当成長を期待して選定しました。
これにもう一つETFを増やしたいと考えています。
S&P500指数連動のETFが王道なのでしょうが、無配株が入っているのがちょっと気になっていて。だったら、ダウ平均指数連動のDIAがよいか。または、セクタETFを持っていないから、例えばヘルスヘアセクタが良いか。
そこで以下ETFを比較してみました。
S&P500指数:SYP
ダウ平均指 :DIA
ヘルスケアセクタ:XLV
上記に加え、購入済みのVYM、DGRWのチャートを比較してみました。(2014年起点)
やはり、SPYがトップですね。XLVも頑張ってます。高配当のVYMは最下位です。
配当成長
比較対象は、SPY、DIA、XLVです。
まず、王道のS&P500指数連動の【SPY】の配当金の推移です。
2009年頃のリーマンショックの時期に減配していますが、基本増配基調です。
2001年頃の配当は、20年間で3倍以上に成長しています。
これこれ、これです。
これこれ、これです。
こちらも、増配基調です。配当成長もSPYと同じくらいです。
最後は、ヘルスケアセクタの【XLV】です。
2009年頃は大きな減配はなく、頑張っています。いいですね、ヘルスケアETF。
配当成長倍率
配当金額では比較しにくいので、倍率で比較してみます。
グラフは、各年毎の配当金の成長倍率を表しています。
SPYの増配はきれいですね。
DIAの増配もきれいです。
ただ、SPYより増配率が低いような。
XLVは、SPY、DIAよりもさらに増配しているようです。
例えば2010年から配当金は3倍になっています。すごいですね。
XLVか
配当の増配状況からすると、XLVは魅力的です。
すでにVYM、DGRWを持っていることから、セクタETFのXLVはよい選択な気がしてきました。
ヘルスケアセクタの個別株は、AMGN、JNJ、MDTを持っていますが、ETFで万全を期したいとおもいます。バンガードのVHTでもよいのですが、バンガードはVYMを持っているのでなんとなく、ステート・ストリート社のXLVで。
よって、ETFの第3の候補は、ヘルスケアセクタETFのXLVにしようと思います。
年末にちょっと購入して、2022年以降に定期買い付けを開始したいと思います。
よろしければ、クリックをお願いいたします。励みになります。
コメントを投稿