今年も投資ライフが始まりました。ポートフォリオの把握のために持ち株のYoC(yield on cost)を計算してみました。
YoC?
YoCはYeald on Costの略で、コスト(元本)に対する配当利回りのことです。
式としては以下です。
YoC=配当金(現在)÷投資元本
式からわかる通りYoCは、投資元本が同じであれば配当金の増配で上昇します。
配当金を老後のキャッシュフローとして考えていますので、YoCの上昇はモチベーションの一つです。
YoCの算出
2022年1月時点での、各銘柄の配当利回りとYoCを表にまとめました。
赤色は、配当利回り>YoC の銘柄です。
原因は、平均取得単価に対して株価が下がり、配当利回りが上昇した為です。
当該銘柄は含み損(配当金を除く)の銘柄ばかりです。
その他は、含み益を出していますので、配当利回り<YoC となっています。
なお、ポートフォリオ全体のYoC(加重平均)は3.07%でした。
こちらはグラフです。
YoCって励みになる
今回はポートフォリオのYoCを計算してみました。
まだ、投資を始めて4年程なので、YoCもまだまだです。
今後、各銘柄が増配してYoCが2桁となる銘柄が出てくることを待ち望んでいます。
いろんな角度で資産を評価し、投資ライフを楽しみたいと思います。
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